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SDGs経営32 第4次情報革命とSDGs

SDGs経営32 第4次情報革命とSDGs

おはようございます。
 午前10時からプレゼン資料作成。4時間ほどかかってまとめ上げた。あとは休日として過ごす。寝室の湿度が35%に低下していた。しまってあった加湿器を稼働させる。冬が近い。

情報革命と産業革命

SDGsとは直接関係のない話についてまとめていたのですが、ひとつ気づいたことがありました。
 今は第4次情報革命の真っ只中にあります。第1次は「言葉の発明」、第2次は「文字の発明」、第3次は「活版印刷の発明」、そして第4次は「インターネットの発明」です。これは定説というわけではありません。分け方によって、今は第6次なのだという説もありますし、「文字の発明」を第1次と考える人もいるようです。
 いずれにせよ、「言葉の発明」からコミュニケーションが始まり、「文字の発明」によって情報を後世に残すことができるようになった。そして、人類史上もっとも偉大な発明(英・LIFE誌「世界の100代発明・出来事」より)とされる印刷によって、情報が爆発的に広がるようになりました。それから500年以上たち、インターネットによる情報爆発が起こります。過去の情報爆発が小爆発だったと思わせるほどの威力。世界の情報流通量は急カーブを描いて増え続けています。
 それゆえに、フェイクニュースのような類いの情報も増えてしまうわけですが、その一方で明らかになってきたことがあるのではないかと思います。ひとつは、国家、民族、歴史、文化、経済に違いはあっても、人々の営みの中に共感できるものが数多くあるということ。
 ちなみに、50年前、僕の子供時代には「兼高かおる世界の旅」が世界を知る数少ない情報源でした。そこには良質な情報が詰め込まれていて、「世界」という言葉の中に憧れの感覚があった。
 今は良質も悪質も両方あって、どちらかというと「日本のほうがいい」という感覚を抱く人が多い。けれども、厳しい環境の中で生き抜く人々に共感を感じるようにもなっています。
 そうした結果、「このままでは地球は持たないのではないか」「世界中の人と連帯して世界をよい方向へ導くべきではないか」という気持ちになりかかっている。これは第4次情報革命による大きな成果のひとつではないかと考えます。困ったこともたくさんあるが、SDGsを推進するという点で第4次情報革命は不可欠だった。そう言えると思うのです。
 ネットで検索するとすぐにわかりますが、「第4次情報革命」と打ち込んでも、出てくるのは「第4次産業革命」ばかりです。情報革命のほうはあまり注目されておらず、世界経済に直接的なインパクトを与える産業革命に関する情報が圧倒的に多い。第1次は「工業革命」、第2次は「大量生産」、第3次は「コンピューター」、第4次はこれから始まるのか、もう始まっているのか「デジタル革命」です。
 もう始まっていると考えてよいと思います。DX(デジタル・トランスフォーメーション)はSDGsを推進していく上でひとつの鍵を握っているのではないか? DXの目指すところは「人々の生活をよりよい方向へ変化させる」です。SDGsと同じ方向性であるといってよいでしょう。
 僕の得た結論としては、第4次情報革命によってSDGsを推進させるという世界的共通認識が生まれつつある。そして、第4次産業革命によってDXが着実に、というより急速に進んでいく。その結果、2030年までには過去とまったく異なる世界が出現することになるのではなかろうか? 
 本当に「よりよい世界」をつくっていくためには、これから数年間の激変に耐える、または自ら変化を起こしていくことが重要となるはず。と同時に、過去から引きずっている好ましくない慣習や制度を捨て去ることも必要ですね。我が社の中にも旧態依然としてものがあります。捨てることで新たなものを取り込むことができる。昨日は資料作成しながら、これから起こること(起こすこと)について考えていました。

ソーゴー印刷株式会社

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