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写真家的業務改善行動52 一気呵成

写真家的業務改善行動52 一気呵成

おはようございます。
 午前10時からパソコンに向かう。前日の仕事の続き。音声の再生速度を1.8倍速から2倍速に変えてみた。十分聞き取ることができる。気づいたことをメモしながら聞いていく。午後も同様。別な仕事も抱えているが、昨日はひとつの仕事に集中した。おかげで、4時頃にはまとめることができた。4時半からは休日として過ごす。休日らしい活動としては、昼食後にパンを焼いたことと冬に向けての片付け作業。自宅裏にフキノトウが顔を出していた。ここに住んで8年目だが、昨日初めて知った。

飽きない工夫

頭では十分わかっていながら、なかなかできずにいること。僕の場合、それは「一気呵成に仕事をすること」なんですね。
 調子がいいときは、8~9割くらい進めるのですが、ちょっと残してしまいます。この「ちょっと残す」に何か意味があるような気もする。けれども、それは一日の仕事を終わりにするための言い訳のようでもあります。本当は2つの理由がありそうです。ひとつは、仕事を終えるための口実。もうひとつは、楽しみを翌日にとっておくため。仕事には楽しみと苦しみが複雑に混ざり合っていますから、どちらとも言えないことが多い。書斎からふらふら歩いて台所へ行き、気づいたら夕食を食べていた……ということもあります。
 余力を残して一日の仕事を終えられるよう、業務の進め方を改善していかねばなりません。
 僕の弱点のひとつは「飽きっぽい」というところにあるようです。ひとつの仕事をしていると、別な仕事が気になって、気づくと2つか3つの仕事を並行して行うことがある。いけないとわかっていながら、ついやってしまう悪い癖です。ここ数年は、やや改善傾向にあり、少しは集中できるようになってきました。ただ、「一気呵成」というレベルに到達するまでには至っていません。飽きずに仕事を完結させる。そのために必要なのは、強い意志か、あるいは飽きないための工夫か? 僕の場合、どちらも必要でしょうね。
 昨日取り組んだ仕事は、典型的に飽きやすいと思われるものでした。読み込んだ資料の文字数は約65700字。これはクナウこぞう文庫1冊分の文字数とほぼ同じ。ビジネス書であれば、2時間弱で読み終えることのできる分量。しかし、中身は報告書ですから、興味を持って読み進むというわけにはいきません。読み上げソフトのおかげで、何とか集中力を切らさずに視覚+聴覚を使って情報をインプット。箇条書きではありますが、外部評価をまとめることができました。
 「積極的にやりたいと思える仕事ではないが、期日までに完結させなければならないもの」。そういう仕事を誰もが抱えているのではないかと思います。引退後には自分の好きな仕事100%という日々を送ろうと思っていますが、今はそういうわけにはいきません。これも自分の能力や活動領域を広げるために必要な活動。そう思って、喜んで引き受ける必要があると考えています。
 「仕事が楽しいかどうか」ではなく、「引き受けた仕事を楽しくできるかどうか」ですね。そこには「意志」も重要ではありますが、どちらかというと「創意工夫」が求められるような気がします。日常業務の90%くらいは、工夫し、改善することで「楽しめるもの」に変えることができるのではないかと思います。編集者の人は産みの苦しみを味わいながらも「原稿を書くのが楽しい」と思って仕事をしているはず。フォトグラファーの場合も「撮影が楽しい」と思って仕事をしている。僕の場合は「楽しい」よりも「愉しい」という意味合いのほうが強く、心のバランスを取り戻そうという活動でもあります。
 楽しい(または愉しい)と思える仕事を持っていれば、少し義務的に感じられる仕事も「楽しい」に組み込んでいけばよいだけ。業務の進め方を自分の得意分野と同じやり方にしたり、一番退屈と思える部分を自動化するなど工夫する。あるいは義務的業務の後にすごく楽しい仕事をするなど、スケジュール調整する。いろいろ方法は考えられそうです。

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