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写真家的業務改善行動56 自動化

写真家的業務改善行動56 自動化

おはようございます。
 朝、2時間ほど原稿を書く。11時、買物へ。4軒回ったら、帰宅は午後1時過ぎになっていた。昼食後、少し休んでから仕事を再開。月曜日のビデオ収録用の原稿。これがどうもうまくまとまらない。いったん、別な仕事に切り替える。こちらも月曜までに必要なものだった。夕方、色紙に毛筆である言葉を書く。何年ぶり? もしかすると40年ぶりかもしれない。恐ろしく字が下手になっている自分を発見した。色紙は2枚しかない。月曜、このどちらかを使うことになる。

生産性を上げる3段階

たぶん、僕の字は学生の頃まではそれなりにきれいだったと思います。少なくとも、ちゃんとした文字だった。1986年まではちゃんとしてたかな? 半年間だけ、「原稿は手書きのみ」という出版社に勤めたことがありました。当時、僕はワープロを使い始めていたのですが、仕事では手書き。この時代には「ワープロやパソコンなどもってのほか」と考える人が多かった。仕事でワープロを本格的に使うようになったのは、1987年からだったと思います。
 1987年以降、みるみるうちに僕の書く文字は崩れていき、判読不可能な文字も増えていくようになります。もちろん、読める文字を書くこともできるのですが、手で文字を書くというのがどうもまどろっこしく感じられる。キーボードで打ち込むほうがはるかに早く書くことができるからです.また、書き疲れるということがほとんどない。1987年以降、原稿は100%ワープロ。1992年頃からは一太郎(パソコン)で書くようになりました。
 これによって、劇的に原稿が書けるようになったわけです。とはいえ、文章を考えるのはあくまでも自分。ですから、これは自動化ではなく、機械化ということになります。手作業だったものを機械化する。これだけでも、仕事は相当楽になる。
 機械化と自動化の境目がどこにあるのか、僕はよくわかっていません。その中間に位置するようなものもありますね。録音した音声がそのままテキスト化される「オートメモ」というICレコーダー。言葉を喋るのは人間ですが、これを自動的にテキスト化してくれるのですから、自動化と言ってよさそうです。
 昨日、このオートメモにピンマイクを取り付けて書いた原稿を読み上げてみました。実験はほぼパーフェクト。かなり期待できそうです。今後、どのように使うのかというと、取材の際、取材相手にピンマイクをつけて話してもらう。そうすると、僕の声は拾わずに、相手の声だけテキスト化できるのではないか? これがうまくいったら、原稿執筆は極めて効率的になるに違いありません。年内最後の取材が25日に控えています。ここで試してみる予定です。
 僕らの仕事はもっと効率化しなければなりません。手作業のものは「効率化」し、それをできるだけ「機械化」していく。さらに、「自動化」できないものか考え、試行錯誤してみる。この3段階で推し進めていくべきです。工芸品などは手仕事による付加価値がありますから、この限りではありません。しかし、僕らが行っている仕事の多くは印刷媒体や電子媒体による情報発信。コンテンツを生み出すというところには手間暇をかけて当然ではあるのですが、それを形にまとめたり、情報発信の段階では「省力化」を意識しなければなりません。
 人間味のある情報をどれだけ効率化、機械化、自動化できるのか。先月の社内報には「労働集約型ビジネスからの脱却」というテーマで記事を書きました。もちろん、僕が入社した20年前に比べるとずいぶん効率化、機械化されてきたわけですが、まだ十分とは言えません。決定的に欠けているのは「自動化」というところでしょう。ここが2021年の我が社の課題のひとつとなるのではないか? 
 自動化というと味気ない感じがするかもしれません。けれども、そうではないんですね。機械化や自動化することによって、人は「人間にしかできない仕事」に専念できるようになる。SDGs目標8の「働きがいも経済成長も」に合致したものだと思います。

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