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活動記録83 原稿2本

活動記録83 原稿2本

おはようございます。
 午前9時、中同協経営労働委員会2日目が始まる。2日目の目玉は中同協経営労働委員長、林哲也氏の問題提起「付加価値を高める経営とは~『中小企業低生産性』論に立ち向かうために~」。中小企業家同友会流の付加価値向上論が語られた。50分の問題提起の後、グループ討議。討議後も委員会は続くのだが、僕はすでに追い詰められていた。10時40分、退出。原稿執筆に取りかかる。最初は社内報原稿。昼までに書きかけの原稿を仕上げることができた。午後はスロウの原稿。こちらも書きかけ。3時間半で4500字。僕にとって難解に思えるテーマだったから、この執筆速度は悪くはない。6時夕食。6時半、帯広経営研究会総務広報活性化委員会。勉強会の時間をたっぷり確保した中身の濃い委員会だった。重要な情報も含まれていた。8時45分終了。もうひと頑張りせねばならない。社内報原稿の入稿がまだだった。見出しを入れ、写真とともに担当者に送る。10時頃仕事を終える。

オンラインで刺激を受ける機会を増やす

本当のところ、仕事は一気呵成に進めるのがよい。そのことは重々わかってはいるのですが、途中で岩盤のような難題に突き当たって、いったん手を止めてしまう。そうなると、仕事を再開するのに余計なエネルギーを費やすことになる。このパターンを何度も繰り返しているような気がします。
 しかし、原稿を書く仕事の場合、これは避けられないパターンなのかもしれません。いったん手を止めて、数日、長いときには2、3週間手を着けずにおく。その間に、解決のヒントが得られることがあるのです。
 昨日の場合は、2日間にわたる中同協経営労働委員会の講演(1日目)と問題提起(2日目)がヒントとなりました。直接的に原稿の内容とリンクしているわけではありません。けれども、ものの考え方が関係していました。滞っていたものが動き出し、最後まで書き進むことができるようになった。これもZOOMで会議に参加できるようになったからでしょう。おかげで、出張する必要もなく、東京と帯広の2ヵ所で行われた委員会に出席でき、その上、2本の原稿を書き上げることができた。
 ZOOMによって生産性、あるいは付加価値が劇的に向上している。そう感じている人も多いのではないでしょうか。当たり前の話ですが、ZOOMはひとりで使うものではありません。最低2名。会議や勉強会となると、参加者の多くが使用することによって、初めて意味を持つこととなります。どんなに素晴らしいツールであっても、使う人が少なければさほど役には立たない。昨年からのコロナ禍によって、急速にZOOMが普及し、その結果、時間を有効に使うことができるようになった。コロナは非常にやっかいな、困った問題ですが、そんな状況であっても必ず何かプラスの側面はあるものです。
 昨夜の総務広報活性化委員会の中でも、「これまで参加できなかった新春セミナーを受けることができた」という話がありました。東京まで3泊4日の出張予定を組むには相当な覚悟がいるものです。オンラインならハードルは低い。
 コロナ禍によって、行動面では不自由さを日々感じているわけですが、勉強や情報収集の場はむしろ広がっています。刺激を得やすい環境が整いつつある。昨日、僕はかなり追い詰められていて、朝の時点では不安な心持ちだったのですが、ZOOMを通じて脳が刺激を受けて、あれよあれよという間に執筆が進んでいきました。僕の考えていることと取材先で聴いたこと、そしてそれらに関係する概念に触れたこと。断片的情報がつながり、頭の中でストーリー化されていくことで文章が誕生します。
 強いメッセージがあっても、情報と情報のつながりが弱いと、納得性の低い文章となる。このあたりは自社の商品・事業にも当てはまりそうですね。商品と商品のつながりが弱いと、自社のブランド価値は高まらない。その結果、商品力も弱いものとなる。商品を開発する前に、ポジショニングをしっかり行うことが重要です。原稿を書きながら、頭の一部ではそんなことを考えていました。

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