
おはようございます。
午前10時、ZOOMミーティング。山口県の会社から話を伺う。直接訪問したら移動だけで半日かかるに違いない。オンライン会議は便利だ。午後2時、同友会とかち支部K次長とともにT社を訪問。会員企業訪問。大いなるチャレンジ。僕にはそう感じられる取り組みについて話を聴かせてもらった。4時帰宅。4時半、工務会議。7時からは帯広経営研究会2月例会。「月刊理念と経営」フリーディスカッション例会。ZOOMのブレイクアウトルームでグループ討議。1年近く、こうしたやり方で例会を開催してきたため、グループ討議も慣れたもの。僕としては、リアルよりもこのほうが参加しやすい。参加者の声が聞き取りやすいのがありがたい。ディスカッションのテーマは「逆境! そのとき経営者は…」というもの。考えさせられる事例だった。9時終了。
モニター越しであっても……
コロナ禍が1年続いて、仕事のやり方、人のコミュニケーションのとり方が一変しました。それとともに、仕事観、人間観も、いくぶん変化したところがあるのではないかと思います。変わらないという人も多いとは思いますが、僕自身について考えてみると、確かに変わった部分がある。これをどのように捉えたらよいのか、まだ自分でもよくわかっていません。
たとえば、「フェイス・トゥ・フェイスが大事」と考える人は昔も今も多いに違いありません。このような場合、多くは「直接会って話をすること」を指すでしょう。コロナ禍により、直接会って話をしてよいものか、躊躇するケースが増えてきました。会わないことには仕事にならないケースが多いため、我が社の場合、十勝管内はよいけれど、管外は慎重に判断、道外は基本的に禁止といった対応をとっています。これが適切なのかどうかは何ともいえません。
感染リスク対策の話はともかく、ZOOMを使った場合でも相手の顔はハッキリ映し出されます。僕の感覚では、これもフェイス・トゥ・フェイス。オンラインでも直接会うのとほとんど変わらない、と僕は思っています。目の前に座っていないから、深い話ができない……と言う人も多いのですが、僕は一度もそう考えたことはありません。むしろ、このほうが話しやすい。僕の感覚はちょっと変なのでしょうか?
これが飲み会となると、話は違ってきます。この場合は料理とかお酒が加わりますから、やはりリアルでなければなりません。オンライン飲み会ではやはり物足りない。けれども、人によってはオンラインでも十分楽しめるという人もいそうです。要は考え方や価値観によって違うということ。
コロナ禍はいずれ終息することになるでしょう。よく言われることですが、たとえ元通りになったとしても、オンラインミーティングはなくならない。むしろ、積極的に使われ続け、出張による時間やお金は大幅に削減されることとなる。出張はそれはそれで楽しいところもあるのですが、僕の場合は移動に伴う時間のロスがほぼゼロになったというのがありがたい。この恩恵を手放す人がいるとは思えません。
そうなると、モニター越しに会う人とどのように良好なコミュニケーションをとっていくのか、相互理解できるようになるのかが重要となるに違いありません。大勢が参加する会議であれば、いかに積極的で建設的な発言を引き出すのか。同友会等、さまざまな会議に参加すると、まだまだ手探り状態といった感じです。何か有効な方法を見いだす必要がある。それが見つからなければ、「やはりリアルでなければダメだ」といった考えに傾いてしまう可能性が高い。
デジタルネイティブな世代の人たちはどのように考えているのか、確かめてみたいところです。あるいは、世代で区別するべきではないかもしれません。若手の人であっても、ずいぶんアナログだな、と思うような人がいます。逆に、僕よりずっと年上の人でもデジタルに精通していて、どこかオタクっぽい雰囲気を漂わせている人もいる。
国内でも1日がかりで移動しなければ到着しない場所があります。海外なら2日がかりというのもあり得る。そこまで苦労して会いに行くという人はごく少数に限られるでしょう。したがって、オンラインで双方負担を感じることなく会うことのできる人とよりよい関係づくりを行っていく。そうした仕事の仕方、人との付き合い方が増えていくに違いありません。僕としては好ましい変化だと考えています。
