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北海道の仕事と暮らし136 ステーキと人生

北海道の仕事と暮らし136 ステーキと人生

おはようございます。
 訳あって、先月録画したZOOMミーティングを見ることとなった。ZOOMのレコーディング機能は非常に便利。Snipping Toolを使って画面の必要部分を切り出し、プリントアウト。細かい文字もよくわかる。午後は買い物へ。よく行くスーパーは3軒。それぞれ品揃えに特徴がある。昨日は一通り何でも揃っている店と、ここにしかないものがある店、2軒をはしご。

牛、ときどき鹿

スロウ66号でステーキの記事を書いたという理由もありますが、今年に入ってから、ステーキを焼いて食べるようになりました。記事を書く前はまったく上手く焼くことができなかったというのに、今では何も考えることなく、ほぼベストと思える焼き方をマスターしています。不思議なものです。これが僕の人生の質的向上にどれほど関係しているのかは不明ですが、ステーキの焼き手としてブレイクスルーを果たしました。
 今は週1回くらいのペースかな? M氏はステーキを食べない人なので、僕は自分用の肉を自分の好きな焼き加減で焼く。昨日は純粋に肉を噛みしめたいと思ったので、ご飯も野菜もなし。皿に乗ったステーキをひたすら食べるだけ、という夕食でした。
 昨日の買い物では、ステーキ用の鹿肉も購入しました。鹿肉を常時置いている店は帯広では少ないのではないかと思います。鹿肉は以前スロウで特集したことがありましたから、その味はよく知っています。食べる人が少ないのが、僕には不思議でなりません。価格がひとつのネックなのでしょう。というのも、この店に来ると、なぜかいつも半額シールが貼られているのです。夕方でもないのに半額。つまり、定価ではなかなか手が出ない価格といえます。
 30代までの僕だったら、半額でもおそらく手が伸びなかったことでしょう。昔は味よりも量を求めて買い物をしていました。今は150グラムくらいのステーキでも満足(といいながら400グラム食べることもありますが)。ステーキ用鹿肉は単価が高いためか、小分けになっていて、しかも半額。量を求めなければ買う価値は十分。牛とは違った味わい。こちらは2ヵ月に1回程度のお楽しみ。なので、どのような味なのか、今は言葉で表すことができません。
 車を走らせると、しょっちゅう鹿を見かけます。しかし、十勝では食肉としての鹿はさほどポピュラーではないようです。どちらかというと、釧路のほうが鹿肉に親しんでいる人が多いのではないでしょうか。
 牛肉、ときどき鹿肉。今の僕のステーキライフはこんな感じ。といっても、贅沢な食生活をしているわけではありません。1回の食費としては他の料理と変わらない。年齢とともに食が細くなったようです。20代の頃なら1キロくらい平気だったはずなのに、今は200グラムもあれば満足。単純比較すると、グラムあたり単価が5倍になっても出費は変わらない。そういえば、食べるご飯の量も20代の頃の1/5くらいに減っている。不思議です。体重は増えているというのに……。
 食生活は年齢とともに変化していきます。何が健康によいのか、僕にはよくわかりませんが、「年を取るほど肉を食べるべき」という説に僕は傾いてきています。というのも、僕の体がどうやらそれを求めているようなのです。
 「長寿者は粗食」といったイメージが定着していますが、必ずしもそうではないらしい。むしろ、必要な筋力を維持するためタンパク質豊富な食事をとることが必要なのだそうです。肉、魚、卵、大豆などをバランスよく食べる。ただ、いつも健康のことばかり考えていると食事が楽しめなくなってしまいます。ただひたすらステーキ肉と向き合う時間も必要ですね。
 僕の焼き方はひたすら中火。油ではなくバターをひいて、肉とニンニクを同時に焼く。塩少々、コショウたっぷり。最後の1~2分は、醤油をかけて焼く。たぶん、もっと上手な焼き方があるのだと思いますが、僕にはこれで十分。それ以上のステーキを味わうなら、専門店へ行けばよいと思っています。
 ステーキづくりにストレスは不要。いかにおいしくつくるかよりも、いかにおいしく食べるか。あるいは肉を噛みしめながら、どのようなインスピレーションを得るかが重要でしょう。

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