
おはようございます。
午前中はあるプランを練る。ようやく考えがまとまってきた。続いて、スロウ67号の準備。こちらもスピードを上げていかねば。午後2時、帯広経済センタービル。帯広商工会議所情報メディア部会。3時半帰宅。4時45分、個人面談。6時半、ノースランドへ。帯広ロータリークラブ次年度クラブ協議会。8時帰宅。
普遍的な仕事観
3月も残り1週間となりました。この時期、仕事が立て込んでいることに加え、新入社員の受け入れ準備があります。新入社員研修の日程はだいたい固まってきました。中身については、一部または大幅に変更することになるでしょう。ここ1年で、大きく情勢が変化しました。最新の内容に変えていかねばなりません。
とはいえ、毎年変わらず伝え続けたいと思っていることもあります。それは仕事観に関すること。ですが、これは言葉で伝えたからすぐに理解してもらえるというものではなさそうです。みんな優秀なので、頭では理解できるでしょうが、経験を通じて理解するまでには数年かかる。その数年間を辛抱することができずに離職する人も出てきます。あと3年続ければ別な世界を見ることができるのに……と思うこともあります。
ジェネレーションZ(1990年代中盤以降に生まれた世代)が社会人となり、今後続々とZ世代が増えていく。生まれたときからインターネットが身の回りにあるという、真のデジタルネイティブ。同じ日本語を使っていますが、脳みそのOSが僕と同じものだとは考えないほうがよさそうです。「MS-DOS」と言ってもきっと彼らには通じない(Y世代にも通じないだろうな)。
当然ながら仕事観には大きな違いがあるでしょう。僕らとは異なる強みを持っており、その一方では欠落していると思えるようなところが見られます。お互いの強みを生かし合えば強固な組織になっていくに違いありません。ただ、そこには「異質な考えを認める」ことが求められます。こうした歩み寄りはY世代(1980年代~90年代中盤までに生まれた世代)に対しても行われてきました。我が社ばかりではなく、多くの企業がそのようにしてきたことでしょう。そのアプローチ法が正しかったのかどうか、本当のところは僕にはわかりません。
今日のビジネスに求められているのはDXですから、Z世代にとっては間違いなく有利な環境となっています。その気になれば、誰よりも活躍する可能性を秘めている。ただ、その分危うさを感じることがありますし、その次にはどんな時代が訪れるのだろうか、イメージしてみたりします。Z世代の人たちの中に、「インスタントな答」を見つけようとする傾向があるとすれば、それはX世代の人たちが中心となって、別なアプローチ法を示す必要があるのではないかと思います。
脳みそのOSは変わっていくとしても、また人間の寿命が延びていったとしても、人として持つべき普遍的な仕事観があるのではないでしょうか。数10年という仕事人生の中で何かひとつ、一貫性のあるものが必要です。人生100年時代に向かっていますから、自分の仕事人生が2部構成になっても3部構成でも構いません。ただし、細切れであってはならない。
何かを探している。そのことはZ世代の人たちから伝わってくることがあります(ときにはY世代からも)。しかし、僕の思うところ、ライフワークは探すものではないんですね。探してもよいけれど、探そうとしても見つからないことが多い(断言はできませんが)。
結局、目の前の仕事に集中、熱中、全力投球することが一番なのです。食堂に入って、メニューを見ながら30分迷っているよりも、0.5秒で決めて実際に食べてみるほうがよい。食べ足りなければ、追加注文すればよいだけの話だと思います。
無数にある仕事の中から、この職種、この会社を選んだ。それだけで「目の前の仕事に熱中すべき理由は十分」と言えるのではないでしょうか。
