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活動記録85 入社2年目の課題

活動記録85 入社2年目の課題

おはようございます。
 午前8時半、朝礼。ふだんは月曜日に開催するものだが、今回は2021年度入社式のリハーサルを兼ねていた。そして、もうひとつ隠された目的があった。2020年度新入社員のための1年遅れのサプライズ入社2年目式。僕の勘違いによってサプライズ感は薄れたかもしれないが、無事入社2年目式が行われた。リアル+ZOOMのハイブリッド。僕はZOOMでお祝いの言葉を述べた。
 昨日は4時間くらいかかって我が社の新しい組織図を作成。エクセルではなく、イラストレーターでまとめることとなった。従来の概念とは異なる組織となっているが、みんなは戸惑わないだろうか? こちらのほうがサプライズ感が強い。ある程度事前に伝わっているものの、図にしてみるとずいぶんインパクトがある。午後3時から夕方にかけてはスロウ67号の準備と写真セレクト作業。

能力格差問題

2020年度に入社した人は、今日から「新入社員」とは呼ばれなくなります。入社2年目。ここからが本当の勝負。そう考えるべきでしょう。2年目からは本当にタフな戦いとなります。
 といっても、通常のビジネスであれば「敵」がいるわけではありません。ライバルはいますが、ライバルは敵ではない。切磋琢磨しお互いを高め合う競争相手。もし、敵がいるとすれば、それは外にではなく、自分の裡に存在する。自分の中にある怠け心や恐怖心といったようなもの。このやっかいな存在に打ち勝つことが2年目の課題と言えるでしょう。
 1年目はわけもわからず行っていたことが、2年目ともなると少しずつわかってくる。多少手を抜いても、一通り仕事ができるようになっている。このあたりに、ちょっとした落とし穴がある。そうして痛い目に遭うというのが2、3年目あたりでしょうか。痛い目に遭わない人は一見ラッキーなように思えますが、もっと大変です。そこで成長がストップするということが起こりうる。新入社員時代の1年間は誰もが懸命。2年目からは力の入れ具合に大きな差がつくことになります。
 残念ながら、世界中で格差が拡大しています。さまざまな面で格差が広がり、非常に危険な方向へ向かっているように思えます。身近なところでは、僕は「能力格差」が問題ではないかと思っています。この格差は昔から存在しています。ある程度の格差はあって当たり前。ですが、格差が極端に広がると、非常に困ったことになる。能力格差を所得格差に置き換えると、能力の低い人は生活できなくなります。その一方、能力の高い人は仕事が集中してものすごくハードに働かねばならない。格差が拡大すると、不満がたまりやすい組織、社会になっていく。
 この1年で仕事の仕方が大きく変化しました。それに伴い、失われていく仕事と新たに生まれた仕事があります。失われつつある仕事を行ってきた人にとっては、危機的な状況にあると言ってよいでしょう。これからニーズが高まる仕事に自分能力を合致させていかなければなりません。
 一夜にして世界が変わるわけではありません。ある程度の猶予はある。けれども、それは年単位ではなく、数ヵ月単位と考えるべきだと思います。業種・職種によって異なりますが、我が社の場合は半年、長くても1年くらいのうちに「新しい何か」を身につけることが重要。それが何なのかは昨年から何度も伝え続けています。一人ひとり目標と計画を立て、着実に実行する必要があります。
 僕は「働き方改革」は当然必要なものと考えています。会社としては推進していく方針。ここ数年で、我が社もずいぶん改革が進みました。しかし、その一方では、一人ひとり自分の働き方を真剣に考えることが大事だと思うんですね。自分にとっての「働き方改革」とは何なのか? 入社したての人は今後50年くらい働くことになるわけですから、長期間活躍するための基礎的な能力の習得に全力を注がねばなりません。時間の使い方によって人生の質が違ってくる。僕が社会人になった1980年代とは異なる方法で、そのことに気づいてもらう必要がありそうです。

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