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取材記録13 文書による記録の必要性

取材記録13 文書による記録の必要性

おはようございます。
 午前9時頃、荷物を運ぶために出社。2階事務所スペースは前日の金曜、大幅な机移動が実行されていた。4月の異動、部署見直しに伴うもの。机の配置を見て、バランスがとれていると感じた。4月からの当社下半期、機能的に仕事ができるに違いない。
 早めの昼食後、釧路に向けて出発。2日連続、僕単独の取材となる。予定通り、2時半頃到着。2時45分から2時間弱の取材。話はふだん僕が考えているテーマに近い。しかし、考えるだけではなく、しっかり実践されていて、事例数がとてつもなく多い。どのような記事にまとめていこうか。身近なテーマであるだけに、僕の頭の中で熟成させる期間は短くて済みそうな気がする。6時45分帰宅。

編集力と洗練度

取材内容とは直接関係ないのですが、「これは見習いたい」と思ったことがありました。それは活動報告書をしっかりまとめているというところ。データ、数値が示されていて、そこには揺るぎない事実が載っている。誰もが実績を正しく認識することができるのです。年1回、このような文書を作成するというのは大事なことに違いありません。
 ある程度規模の大きな会社や公的な機関であれば、このような報告書は必須なのでしょう。我が社の場合は経営計画書の中でサラリと触れる程度。あるいは経営発表大会のときに、パワーポイントで映し出すくらいでしょうか。記録をきちんと残しておかねばならない。改めてそう思いました。
 往復の車の中では、ビジネス系のオーディオブック(正確にはオーディオブックではないのですが)を聴いていました。その中にも同じような話が出てきました。「1年も経つと人間は忘れてしまう。その年、何を行ったのか毎年記録していくことが大切」といった内容。まさにその通りですね。僕も、数年前のことが思い出せなかったりします。我が社も会社の年表を作成していますが、もっと詳細に記録するべきなのでしょう。
 文書をきちんとまとめる。これはマーケティングの面から見ても重要なこと。昨日の取材先を調べているとき、ちょっとした驚きがありました。それはプレスリリースの数と質。質といっても、ものすごく凝ったつくりをしているわけではありません。ある一定の水準でコンスタントにプレスリリースがつくられている。この継続性が重要であり、情報の信憑性にもつながっているのではないかと感じました。
 僕はあるとき、「あらゆる産業は情報発信業であるに違いない」と気づきました。自社の商品を使って広く情報あるいはメッセージを伝えている。事業活動を行っている以上、メッセージは必ず存在します。「自社はこのような考え方でこのような価値を伝えている」。誰もが効果的にメッセージを伝えたいと考えているはずです。
 しかし、効果的に伝えることのできる人とそうではない人とがいるんですね。また、伝える能力は十分あっても、時間的余裕がないという人も多いでしょう。そうした人、企業のために我が社のような会社が存在するわけです。
 情報、あるいはメッセージは、雑多な状態のままでは伝わりにくい。編集されていることと、ある程度洗練されていることが求められます。ただし、過度に洗練されていると逆効果になることもありますから、ここは要注意。素朴さがウリなのに、都会的なパッケージになっていて、ギャップを感じる商品をたまに見かけます。編集しすぎない、洗練させすぎないことも時には必要。
 ちょうどよいバランスでメッセージが伝えられたとき、人は共感したり、ほしくなったり、参加したくなるのではないかと思います。
 昨日の取材でも「オートメモ」を使いましたが、かなりの精度でテキスト化されていました。メッセージが明確だと、音声のテキスト変換の精度が高まるのだろうか? よくわかりませんが、原稿をまとめる上では非常に助かりますね。

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