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学習記録64 新入社員研修20~21

学習記録64 新入社員研修20~21

おはようございます。
 朝2時半に目が覚めた。おかげで新入社員研修の準備が整う。スロウ担当ページの校正も完了。9時半、新入社員研修第20講、10時45分、21講。これですべての研修が終了した。あとは新入社員のプレゼンを残すのみ。昼食後、少し昼寝する。総会の準備と事務的作業。5時、とかち館へ、5時半、北海道中小企業家同友会とかち支部第47回定時総会。6時40分、記念講演。講師は浜中町農業協同組合会長理事の石橋榮紀氏。テーマは「異端の正統 ~農協も地域に根差す中小企業、常識にとらわれない地域を巻き込む成長戦略~」。「異端」は時間が経つと「正統」になる。「いいことはすぐやる」という姿勢が重要だと感じた。9時帰宅。

経営ビジョンと人生ビジョン

新入社員研修が一通り終了しました。昨日は21~22講とみんなに伝えましたが、僕の勘違い。20~21講でした。先週予定されていた16講が中止となり、その後、他の講師が4講分を担当したのでした。
 テーマは「文章作成技術」と「我が社のビジョンとマーケティング戦略」。「文章作成技術」は拙著「写真家的文章作成技法」の要約版といった内容。ここでは割愛します。「我が社のビジョンとマーケティング戦略」について述べることにしましょう。
 といっても、ここで我が社のビジョン、戦略を詳細にわたって書くわけにはいきません。秘密はほとんどないのですが、社外の人には非常にわかりにくい内容となるためです。したがって、概念化して書いてみようと思います。
 世界は大きく変化しています。とりわけ、2010年代に入ってからの変化が急速。石橋氏の講演の通り、異端が正統になる。かつての常識が時代遅れになり、阻害要因となり、やがて非常識となる。そんな時代を僕らは生きています。したがって、古い常識にはとらわれない考え方、生き方、仕事への取り組み方が求められる。
 その際、「何をどうしたいのか」明確にすることが重要ではないかと思います。重要性が薄れている仕事を延々やり続ける。それを10年も続けると、「ただそこにいるだけの人」になってしまいます。4種類ある人材のうちの「人在」ですね。今こそ、ビジョンが必要です。会社のビジョンはもちろんですが、一人ひとり個人の人生ビジョンが不可欠です。人生ビジョンを描き、実現に至るまでの人生マーケティング戦略を考えるべきでしょう。このあたりは「個人のコア・コンピタンス」と関係してきます。作成方法は第10講で伝えた通りです。
 会社のビジョンと個人のビジョンをリンクさせる。そこに会社員として働くメリットがあるのではないか? 僕はそう考えています。純粋に個人のビジョンを追い求める生き方もあるとは思います。しかし、フリーランスとしてひとりでビジョンへ向かっていくには、よほどタフでなければなりません。それよりも、組織が共通の目的に向かっていき、会社のビジョンと自分のビジョンを重ね合わせるほうが、ビジョン実現にリアリティが感じられるはず。会社と個人、100%一致することはありませんが、重なりる部分を大きくしていくことで、自分を成長させることが可能となる。さまざまな人が集まって組織をつくっていますから、そこには多様な考え、価値観が含まれています。自分と異なる考えを吸収しながら、人は成長していくものなのです。
 これまで自分が「いい」と思ってきたことであっても、多様な考えを持つ人々と出会うことによって「違う」と感じることがあるに違いありません。社会全体もそうですが、企業もダイバーシティを重視した経営に向かっていくはずです。このため、「全社一丸」の意味合いも、かつてとは違ったものになるでしょう。理念的つながりは欠かせませんが、組織としてのしなやかさが求められることになるのではないか? 新しい時代における全社一丸。それをひと言で表すとどのような言葉になるのか。まだ僕は見つけられずにいます。

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