
おはようございます。
午前中は書斎の片付け。散乱していた資料がずいぶんスッキリした。ついでにパソコンの設置方法を少しだけ立体的にした。使いやすくなった。午後、再び中札内村へ。片道45分といったところ。夕方、買い物をしてから帰宅。
自分のための原稿執筆
土日はしっかり休むことができました。ただし、休みすぎると何となく調子が悪くなってくる。何かしら継続的に行う活動が必要です。僕の場合、原稿を書くことと写真を撮ること。前者については、毎日書き続けることで文章力が保たれています(たぶん)。後者はどうか? 撮影回数がここ数年めっきり減っている。危機感が募ってきています。他の予定が入る前に撮影予定を記入せねばならない。それを7月から実行しようと思っているところです。
「一から始める自費出版」というタイトルで5月13日から書き始めて、今は第6章という段階までたどり着きました。7月には原稿が完成するはず。「クナウこぞう文庫」にしようか、まずは電子書籍として販売しようか、今、少し迷っています。文庫本を想定して、全体の文字数は6万字前後になる見込み。序盤から中盤にかけていいペースで展開していきましたが、第5章のあたりから執筆に時間がかかるようになってきました。ふだんであれば、5時頃書き始めて6時前には書き終える。これを2ヵ月弱続ければ完成する予定でした。
しかし、第5章からブログ兼原稿執筆に1日1時間以上かかるようになってきています。原因は明らか。調べながら書いている、というのが最大の理由。正確に書くためにはやむを得ないこと。しかし、調べながら書くと「時間がかかる」こと以外に、もう一つデメリットがあります。それは「書く楽しみが損なわれる」というところ。気のせいかもしれませんが、義務的な気持ちにとらわれてしまうのです。
この気持ちから自由になるためには、「一通り調べ終えてから書き始める」という原則を踏襲しなければなりません。ところが、朝の限られた時間にブログ兼原稿を書く必要がありますから、見切り発車的に書き出してしまうことがあります。これはいつもの僕のパターンのひとつ。スロウの原稿で見切り発車すると、とてつもない遠回りをすることがあります。だから、文字数3000字を超える原稿では、調べ終えてから書き出すことが鉄則。途中で調べ物をすることもありますが、それは確認作業のようなものに留めるべき。そうすれば本論から外れることはありません。
ブログ兼原稿の場合は、1300~1700字ですから、いきなり書いても何とかなるだろうと、ちょっと甘く考えるところがあるようです。ここは要注意であり、甘い考えの代償は何かをイメージすべきですね。考えてみると、第5章を書いていたのは、スロウ68号の原稿締め切りに追われていた時期でもありました。毎日午前3時台に目が覚めていました。
原稿を書く。さらには本にまとめる。そこにはどのような意味があるのでしょう? 商業出版の場合は「それが仕事」であり、経済活動として行うという側面があります。また、純粋に書く楽しみや本にまとめる喜びもあるでしょう。自費出版にもそうした喜びは当然ある。経済活動ではありませんから、より純粋な喜びがあるのではないかと思います。
では、その楽しみや喜びはどこから得られるものなのか? そこには個人差が当然あるでしょう。僕の場合は、こんがらがっていた頭の中を本(または原稿)にまとめることによって、ある程度スッキリするというところにあります。頭の中だけでスッキリさせることができず、活字になっていなければなりません(今はオフセット印刷なので実際には活字ではありませんが)。ノートに手書きで書いてあるだけでは、頭の中はこんがらがったまま。活字になっていると安心する自分がいる。これもある種の活字中毒かもしれません。
自分のために書いている。たぶん、僕と同じタイプの人が世の中には多いのではないかと想像しています。
