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学習記録71 中小企業家同友会とかち支部7月例会

学習記録71 中小企業家同友会とかち支部7月例会

おはようございます。
 朝は画質調整作業。午前10時来客。同友会とかち支部でこれから立ち上げるオンラインビジネス研究会について。11時、とかち支部事務局次長のK氏とともに会員企業訪問。午後1時半、二次面接。今回はリアル。面接後、会社案内。7時からはとかち館で中小企業家同友会とかち支部7月例会。講師は河西誠二郎税理士事務所代表の河西誠二郎氏(三重同友会)。テーマは「クラウド会計を通して見た戦略経営の未来」。発表70分。グループ討議、発表、質疑応答。9時10分終了。9時40分帰宅。

クラウド会計の可能性

企業経営者である以上財務に無関心ではいられません。しかし、正直言って、僕はこれまで会計システムには関心の薄いところがありました。税理士にお任せというか、それが当たり前だと思っていて疑問すら感じていなかったのです。
 今回クラウド会計の話を聴いて、確かになるほどと思うところがありました。今、我が社は新規プロジェクトが目白押しになっていますから、すぐに手掛けるということにはなりませんが、そう遠くない将来、手を付ける必要がある。あるいは、「将来」という言葉ではなく、来期の計画に組み込むべきかもしれません。今進行中のプロジェクトが一段落したら、次の課題として真っ先に挙げてよいのではないかと思っています。
 会計ソフトに限らず、ソフトにはインストール型とクラウド型があります。かつてはインストール型が当たり前でしたが、クラウド型に比べると面倒に感じることが多くなってきました。バージョンアップするごとにインストールする必要があります。会計ソフトの場合、法改正があるとその都度インストールすることになる。
 クラウド型はこうしたメンテナンスが不要。常に最新バージョン。僕もいくつかクラウド型のソフトを使っていますが、パソコンにも負荷がかからず安心度が高い。データ消失のリスクも低い。
 さまざまなメリットがあると思いますが、最大の利点は省力化とスピード化にあるとわかりました。AIがほぼ自動的に仕訳してくれる。簿記知識がない人でも使いこなすことができる……という話でした。これはかなり魅力的。しかも、こうしたスピード化、省力化により、日次決算が可能であるとのこと。リアルタイムに現状を把握することができる。これはもしかすると、自社の企業文化さえも変える可能性を秘めたシステムなのかもしれません。
 考えてみると、僕らのまわりには不便に感じるものが数多くあるものです。常日頃不便だと思っているのに、「これが当たり前」とか「長年このやり方を続けてきた」というだけの理由で、現状を変えてこなかった。そういう先送り体質のままでは立ちゆかない。そんなことをコロナ禍が教えてくれたわけです。すべて同時にというわけにはいきませんが、連続的、重層的に変革を進めていく必要があります。
 クラウド会計もDXのひとつと位置づけてよいと思います。今後、とかち支部ではDXによって、自社のビジネスモデルを変えるきっかけとなるような活動を行っていく計画です。おそらく、8月初旬からスタートできるでしょう。名称はオンラインビジネス研究会。ずっと「仮」という括弧付きでしたが、他に有力なプロジェクト名が出てきませんでしたから、この名称で今期は進めていこうと考えています。昨夜の例会後ミーティングを行い、3グループで進めていく方向でまとまりました。動きながら変わっていくことが想定されるため、グループ数は増えていくかもしれません。
 まだまだ「DXって何?」といった疑問もあろうかと思います。社内でも「この活動は果たしてDXなのだろうか?」といった議論があります。僕はこの際、DXでも単なるデジタル化でも構わないと考えています。非効率な仕事のやり方をデジタルで置き換えるだけでも生産性は高まる。デジタル化されたものをいくつか組み合わせると、自然にDXに近づいていく。そんな捉え方でよいのではないかと思います。

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