多趣味に生きる 「興味びんびん物語」
「ソーゴー印刷は学校っぽい。模造紙に目標を書いて発表したり、社内行事の中で寸劇をやってる部署もあったし、しゅんやスロウでイベントを主催する時は学祭のような雰囲気になるし。あとは朝礼ての声出しとか体育会系なところもあったりして僕にはとても居心地が良い社風なんだと思います」。中高は過去に接客業やラジオバーソナリティーとしての経歴があり、デザイナーという職業にしては珍しく(?)人前に出るのを嫌がらない…いや、むしろ好きなタイプ幅広い趣味と持ち前の社交性でプライベートでも友人が多く、それは少なからず仕事にも役立っているとか。
デサイナーとしての出発点は、さかのほれば15年ほど前Photoshopを使って写真の加工をしていたのを入り口に、次第に趣味の音楽からMDケースのラべルやレコードジャケットなどを制作。グラフィックデザインも自己流でやるようになっていきました。「『仕事にするなら二番目に好きなものが良い』っていう言葉を聞いたことがあって。一番好きなものを仕事にすると、行き詰まった時に逃げ場がなくなる。そういう意味では、理想が叶っていると思います。いつまでも若々しくいられるように、これからも趣味を通じていろいろな経験をしていきたいですね!」。