日々勉強、日々練習。印刷も○○○も!
2018年に入社した吉田。高校時代は3年間、卓球部で汗を流しました。ちなみにラケットの持ち方はペンホルダー派です。
今では大きな印刷機を一人で動かしている吉田ですが、“印刷機=家庭用プリンター”のイメージがあり、機械が勝手に動いてくれるもっと簡単なものだと思っていたといいます。「まず紙の種類がたくさんあって、それぞれ色の出方が違う。思い通りの色を出せるようになるには、もっともっと経験を積んで、微妙な差を感じ取れる感覚を磨かないといけないですね」。
そして実は、ひそかに憧れていることがあります。それは『声優やナレーションを体験してみたい!』。これまで社員には誰にも打ち明けたことがない夢を、今回初めて教えてくれました。ありがとう。
吉田が小学生だったある日、父親がやっていたゲームを眺めていたときのこと。画面の中でキャラクターたちが動きながら活躍する姿を見て、「あの声はどうやって出しているんだろう? 声だけで喜怒哀楽を表現して伝えられるなんてスゴイ!」と感動したそう。それが憧れを抱いた瞬間でした。声が小さいことにコンプレックスを感じていた吉田少年ですが、それ以来、大きな声を出したり滑舌が良くなるような練習をしたりと、地道に努力を重ねています。いつか自分の声が、誰かの心に届くその日を夢見て…。
そんな吉田の、今の目標とは――。「う~ん、そうですね~。とりあえず痩せることかな(笑)」。そっちか~い!